冬の指先割れに負けない ひび・あかぎれの予防と正しいケア
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監修薬剤師 對馬 千沙都
作成日: 2025年12月1日
気温が下がり空気が乾燥する冬は、指先が割れて痛みやすくなります。ひび・あかぎれは、日頃の予防と適切な治療・保護を組み合わせた早めのケアが大切です。この記事では、家事や仕事で荒れがちな手元を守るポイントをわかりやすく解説します。
ひび・あかぎれとは
ひびは、乾燥や刺激で皮膚の表皮に亀裂が入った状態です。あかぎれは亀裂が深くなったもので、真皮に及ぶこともあり、痛みや赤み、ときに出血を伴います。
起こりやすいのは、指先や関節のしわ、かかとなど曲げ伸ばしや摩擦が多い部位。水や寒さに触れやすいところほど生じやすくなります。
ひび・あかぎれの主な原因
ひび・あかぎれの主な原因を以下に示します。
1.空気の乾燥
2.寒さによる血行不良
3.水仕事や手洗い・消毒
4.摩擦などの物理的刺激
冬は気温・湿度が下がり、皮膚の水分が失われやすくなります。さらに、寒さで血行が悪くなると肌のターンオーバーも乱れやすくなり、バリア機能が低下します。皿洗いなどの水仕事や手洗い・アルコール消毒、洗剤の使用で皮脂が奪われると乾燥が進み、ひびが入りやすくなります。段ボールや布、器具とのこすれなどの摩擦も悪化要因で、乾いた素材に触れる作業が多い場合は特に注意が必要です。
日常でできる対策
日常でできるひび・あかぎれ対策を3つご紹介します。
1.ぬるめのお湯でやさしく洗う
熱いお湯を避け、ぬるめのお湯と低刺激の洗浄料でやさしく洗うようにしましょう。水気をふき取るときも、ゴシゴシせずに、やさしく皮膚を押さえるようにしましょう。
2.こまめな保湿で乾燥を防ぐ
手を洗った後や、気づいたときにすぐ保湿できるようにハンドクリームを常備しましょう。加湿器を使うなどして、部屋の乾燥を防ぐのも効果的です。
3.手袋で皮膚を守る
水仕事を行う際にはビニール手袋やゴム手袋を着けるなどして皮膚を守りましょう。ただし、ゴム手袋の素材や蒸れによって炎症を起こしてしまうこともあるので、その場合は内側に綿の手袋を着用するのが効果的です。
ひび・あかぎれができてしまったら
ひび・あかぎれに使える市販薬には、皮膚の修復を助ける成分を含む治療薬のほか、患部を保護して外部刺激による痛みを防ぐ液体絆創膏、皮膚保護薬などがあります。目的や用途に合わせて選んでみてください。
ひび・あかぎれを治療する
軟膏:
ヒビケア軟膏bは、割れた皮膚組織に直接はたらき修復する「アラントイン」と、肌細胞の代謝を促進し、修復を助ける「パンテノール」をW配合。さらに、血行促進成分、保湿成分、かゆみを抑える成分も配合されており、ひび、あかぎれに伴うかさかさやかゆみなどの症状を和らげます。軽いひび割れはもちろんのこと、くり返すひび・あかぎれもしっかり治療します。
かかとなどの硬くなった皮膚には、ヒビケアFT軟膏が適しています。皮膚のターンオーバーを改善するビタミンA油が、硬くなったかかとなどの荒れをなめらかにし、割れにくい状態にします。
ひび・あかぎれを保護する
液体絆創膏:
ハケで塗るタイプで、薄い被膜がひび・あかぎれを刺激からガードします。水に強いので、水仕事やお風呂でしみるのがつらいときにも適しています。塗る瞬間はしみるので痛みがありますが、乾燥すればしみなくなります。ただし、化膿や出血している部分には使用できないのでご注意ください。皮膚を修復する成分などは配合されていません。
皮膚保護薬:
白色ワセリンの油分が被膜となり、外部刺激から皮膚を保護します。皮膚を修復する成分などは配合されていません。
まとめ
痛みを伴うひび・あかぎれは家事や仕事にも支障をきたすため、毎日の予防ケアが大切です。できてしまったら、症状に合う市販薬で治療・保護を行い、こまめな保湿とあわせて早めに対処しましょう。市販薬を使用しても改善しない、悪化するなどの場合は、自己判断を続けず皮膚科を受診してください。
この記事を書いた人
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監修薬剤師 對馬 千沙都
青森県出身。
製薬メーカーで健康食品などの研究に従事後、楽天24 ヘルスケア館で勤務。
趣味はボルダリング。社内でボルダリングサークルを作って活動中。
























