春の目のかゆみに:市販の目薬の選び方と使い方
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監修薬剤師 對馬 千沙都
作成日: 2025年4月1日
春になると、花粉や黄砂などの影響で目のかゆみに悩まされる方が増えます。
特にスギやヒノキの花粉が飛散する時期は、目のかゆみや充血、涙目といった症状が現れやすくなります。
これらの症状を放置すると、日常生活に支障をきたすことも。そんなときに役立つのが市販の目薬です。
しかし、目薬にもさまざまな種類があり、どれを選べばよいのか迷うことも多いですよね。
この記事では、春の目のかゆみに適した目薬の選び方と正しい使い方について解説します。
市販の目薬の選び方
目薬を選ぶ際には、症状や目的に合ったものを選ぶことが大切です。以下のポイントを参考にしてみてください。
目のかゆみをなんとかしたい場合
抗ヒスタミン成分や抗アレルギー成分配合の目薬を選びましょう。
抗ヒスタミン成分の「クロルフェニラミンマレイン酸塩」や「ケトチフェンフマル酸塩」などは、ヒスタミン受容体をブロックして目のかゆみを抑えます。
抗アレルギー成分の「クロモグリク酸ナトリウム」や「トラニラスト」などは、アレルギー誘発物質の放出を抑えることでつらいアレルギー症状を緩和します。
ソフトコンタクトレンズ装着中にも使いたい場合
目薬に含まれる成分がソフトコンタクトレンズに吸着し、目やコンタクトレンズに悪影響を与える可能性があります。 必ず、パッケージや説明書に「コンタクトレンズをしたまま」「コンタクトレンズ用」と書かれている目薬を選びましょう。 商品名に「コンタクト」がついているものが多いので、選ぶときの参考にしてみてください。
子どもに使いたい場合
子ども用の目薬は、子供でもさしやすいようにしみにくいソフトなさし心地になっているのが特徴です。
選ぶときには、何歳から使用できるかを確認しましょう。
目薬の正しい使い方
目薬を効果的に使うためには、正しい使い方を知ることが大切です。
以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 手を清潔にする
目薬をさす前には、必ず手を洗いましょう。目に雑菌が入るのを防ぐためです。
2. 目薬の先を目やまつ毛に触れさせない
目薬をさすとき、容器の先端が目やまつ毛に触れると、目薬が汚れてしまう可能性があります。
そのため、容器の先端を目から少し離して使うようにしましょう。
3. さした後は目を閉じる
目薬をさした後は、目頭を軽く押さえながら、まぶたを閉じて少しの間そのままにしておきましょう。
こうすることで、目薬が鼻やのどに流れ込むのを防ぐことができます。目からこぼれた液は、清潔なティッシュなどでやさしく拭き取ってください。
また、目をパチパチとまばたきすると、せっかくさした目薬が外に流れ出てしまうことがあるので、注意しましょう。
使用期限を守る
使用期限を過ぎたものは効果が薄れるだけでなく、目に悪影響を及ぼす可能性があるため、使用を控えてください。 一度開けた目薬は雑菌が入る可能性があるため、早めに使い切ることが大切です。一般的には、開封後2~3か月以内に使い切るのが目安とされています。ただし、目薬の種類によって使用期限が異なる場合があるので、必ず添付文書などを確認してください。
まとめ
春の目のかゆみは、適切な目薬を選び、正しく使うことで軽減できます。目のかゆみを何とかしたい方、コンタクトレンズを使用している方、子どもに使いたい方など、それぞれの状況に合った目薬を選ぶことが大切です。また、目薬を使っても症状が改善しない場合や、目の痛みや腫れがある場合は、自己判断せずに眼科医や薬剤師に相談してください。
目の健康を守りながら、春の季節を快適に過ごしましょう。
この記事を書いた人
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監修薬剤師 對馬 千沙都
青森県出身。
製薬メーカーで健康食品などの研究に従事後、楽天24 ヘルスケア館で勤務。
趣味はボルダリング。社内でボルダリングサークルを作って活動中。





















